幕末・明治の古写真と歩く 東京百景 第1話「皇城之部」100 views of Tokyo. A walk together with 19th century photographs
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- Опубликовано: 28 ноя 2024
- 明治初年から明治18年以前に東京の名所を撮影した写真がまとめられている、当館所蔵の「大日本東京寫眞名所一覧表」と題された2冊の写真帖をベースに、古地図や幕末期から明治時代の写真をおり交ぜながら、井桜研究員が現在の様子と比べて紹介するシリーズ。江戸時代から明治時代へと時代が移り変わり、江戸城は皇城と改称されました。東京の街並みは江戸から東京へと変貌してゆきます。大名屋敷は西洋建築の庁舎に建て替えられ、脇差をさし丁髷を結った侍(サムライ)たちは、帯刀をやめ短髪の洋服姿になりました。幕末期の江戸と明治時代の東京、そして現在の東京風景をお楽しみください。
第1話「皇城之部」は、旧江戸城、現在の皇居周辺をご紹介します。
江戸城の半蔵門、竹橋門、大手町にあった軍馬局、平川門、坂下門、西の丸大手門、二重橋など
解説:井桜直美(日本カメラ博物館古写真研究員)
平成3年(1991)より幕末、明治、大正期の写真の収集及び研究に没頭。平成5年(1993)古写真を専門に、雑誌に執筆や販売、貸出などを行う「桜堂」を始める。平成12年(2000)『セピア色の肖像』(朝日ソノラマ)を出版。平成16年(2004)より、日本カメラ博物館の古写真研究員として勤務。
日本カメラ博物館併設のJCIIフォトサロンでは、1年に2回、古写真展を開催しています。最新情報はホームページをご覧ください。
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